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罪名別Q&Aよくある質問まとめ

恐喝Q&A

刑事事件において恐喝における脅迫は、相手方を畏怖させるに足りる程度の害悪の告知をいいます。程度としては相手の反抗を抑圧しない程度のものです。

「おまえの友達を困らせてやる」と言いながらお金を取りましたが、恐喝になりますか?困らせてやる対象がお金を取られた被害者ではないので刑事事件における恐喝にはならないのではないでしょうか。

恐喝になります。害悪の対象・相手方は誰でもよいことになっています。

犯罪の被害者が加害者に対して告訴するぞと伝えて財物を交付させました。刑事事件における恐喝に当たりますか?

刑事事件における恐喝に当たる可能性があります。害悪の告知は必ずしも違法なものである必要はありません。犯罪事実を捜査機関に申告する旨告げる行為も、それにより口止め料を請求した場合には刑事事件における恐喝になります。

刑事事件における恐喝は怯えている相手方に財物を交付させることです。

恐喝罪の脅迫によって脅したところ、相手が怖がって怯えていたので、目の前にあった財布を取りました。刑事事件における恐喝になりますか?

刑事事件における恐喝になります。刑事事件における恐喝には相手方の財物の交付が必要ですが、黙認していただけでも財物の交付とみなせます。。

権利を行使している場合でも、恐喝は成立する可能性があります。

金を貸していた相手がなかなか金を返さないので脅して金を回収しました。刑事事件における恐喝になりますか?相手はもともとお金を返す義務があるのですから財産的な損害がないのではないでしょうか?

恐喝になる可能性があります。刑事事件における恐喝は交付した財産そのものが損害とみる犯罪です。もっとも、権利の範囲内での行使であって、回収方法が相当である場合は、違法性がないとされる可能性もあります。

30万円貸していたのですが相手が返そうとしないので、脅して50万円取りました。刑事事件において債権取り立てが恐喝になるとしても、多く奪い取った20万円についてののみが問題となるのでしょうか?

恐喝でとった額全体の50万円について恐喝罪が成立し、債権額についても刑事事件における恐喝は成立します。

刑法上は、恐喝行為がなければ交付しなかったであろう金額が損害と考えますので、喝取した金額全体について刑事事件における恐喝が成立します。

≪参考≫
第249条(恐喝)
人を恐喝して財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。
2 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。

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